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空振り三振 |
2007/07/18 |
仕事後に友達と飲みに行った帰り、勢いで久々にバッティングセンターに行ってみました。
友達の打つ様子に茶々を入れながら楽しんでたけど、いざ自分の番になってみると・・・当たんねー。ぜんっぜん当たんねー。
結局ほとんどブンブン素振りして終わったようなもんでした。
こうしてみるとやっぱりプロ野球選手ってすごいなぁ。
悔しいので帰ってしばらくやってなかったパワプロを引っ張り出してCPU相手にホームラン連発してスッキリしたとこて寝ました。
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採集記 |
2007/06/17 |
虫系のサイトを夜中見ていたら無性にテンションがあがってきたので急遽、山に採集に行くことにしました。
久々の採集に大人気ないぐらいにワクワクしてしまい、ほとんど眠れぬまま朝を迎えたけど、天気にも恵まれて気持ちよく出発。
山中の開けた場所よりの眺め
現地に着いて記憶を頼りに早速入山し、採集を開始しました。
ちなみに以前多足類(ヤスデ・ムカデ)を研究していたため今回もそれ目当てで来ています。苦手な人にとってはキツイ画像だと思いますがご容赦を・・・。
肩慣らしにとまずは朽木をひっくり返してみると、あ、いたいた。
マクラギヤスデの幼虫です。
マクラギヤスデの7令幼虫 体長約18mm。
成虫になると体色が褐色になる。
すぐそばに卵を抱いたアオズムカデもいました。邪魔してごめんね。
抱卵中のアオズムカデ 体長70mm程度。
別の木をひっくり返すと羽化して間もなそうなヨツスジハナカミキリがいました。すぐ下の穴から出てきたのかな。
近くにカミキリの幼虫を狙っていると思われるオナガバチたちがブンブンとんでました。
ヨツスジハナカミキリ 体長約20mm。
名前の通り、普段は花に集まります。
オナガバチの一種 体長25mm程度。
おなかの先にある長い産卵管で木の中のカミキリの幼虫に卵を生みます。
2時間ほどあちこち探し回ってみたものの目当てのババヤスデは見つからず、今日は無理かなと思って半ばあきらめながら歩いていたら、いい感じに落ち葉のたまった場所があったので探してみたところ、
いたー!立派なニクイロババヤスデが出てきました。
ニクイロババヤスデのオス 体長約50mm
たまに大きなダンゴムシを見た!という人がいるけど、何割かはこいつのことじゃないのかな・・・。触ると丸まるし。
その後数時間探して、もう2匹ほど見つけたとこで時間と体力の限界が来て終了となりました。
大学の頃なら「疲れたー」と言う位で済んでたけど、さすがに久々だったのでロボみたいなギクシャクした動きしかできなくなるほど疲れてしまいました。
とは言えやっぱり虫好きにとっては楽しい時間でした。また機会を作って行ってみたいと思います。 |
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致死量 |
2007/04/18 |
前回の日記に微妙に関連して、以前調べものしてて知った話なのですが塩の致死量って実際かなり少ないらしく体重1kgあたり0.5〜5g(60kgの人なら30〜300g)程度らしいですね。
戦争時代に兵役以前を逃れるために醤油を一気飲みしてわざと体を壊していたという話を聞くけど、あれもありえない話ではなさそうですね。「ぷっすま」では江頭がネタで塩をわしわし食べてたけど、食べていたのが本当に塩だとすれば一歩間違えればとんでもないことになってたのかなぁ。
まぁさすがに間違って食べる量ではないので普通に暮らしていれば問題ないとは思いますが・・・。
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solt & sugar |
2007/04/15 |
さわやかな朝、毎日のささやかな楽しみである朝食にシュガートーストを作り、いつものように口にしたところ、突然凄まじい衝撃が舌を直撃した。わけもわからず吐き戻して原因を調べてみると、どうやらパンに砂糖のかわりに間違って塩をかけてしまっていたようでした。(容器が同じ種類なので取り違えた)
原因がわかってみれば単なるしょっぱい凄くマズイ食べ物を食べてしまったということで片付くんだけど、人間って食べる前にその食べ物の味をある程度予想して食べているんだなぁと。で、その予想と実際の味がぜんぜん違っていると味覚がパニックを起こして何味だかすぐには理解できないみたいですね。
前に大学でイタズラで食紅を使って見た目の色と実際の味がぜんぜん違うジュース(メロン色をしたオレンジジュースとか)を作って飲ませてみたことがあったけど、普通においしく飲める味にもかかわらずほとんどの人が飲んで「何コレ!?」みたいなリアクションをしてたのも同じ原理と言うことなのかなぁ。
とりあえず、激マズトーストを食べたおかげで一日ずっと不調でした。
オゲゲ〜。
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タツノコTシャツ |
2007/03/25 |
トピックスにあるように、タカラトミー公式ショップ「Toy Hobby Market..」、面白Tシャツブランド「ice-mix」、大手アニメスタジオ「タツノコプロ」のトリプルコラボ企画、「タツノコTシャツ」のデザインに参加させていただいてます。
企画に関わるまで、タツノコといえば「ガッチャマン」ぐらいしか知らなかったのですが、「ヤッターマン」、「ハクション大魔王」「みなしごハッチ」「キャシャーン」etc・・・とかなり多くのメジャータイトルがタツノコの手によるものだったんですね〜。普通に驚きでした。(ちなみに今はFFなどのイメージイラストで有名な天野喜考も元々はタツノコのキャラクターデザイナー出身です)
そんなこんなでひとまず第一弾が発売となりましたので、もし興味のある方がいらっしゃいましたらぜひショップサイトのほうを覗いてみてくださいませ!
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"Будущее прекрасно!" |
2007/03/17 |
ネットで見かけたロシアのアーティストNezhnoe Etoの作品"Будущее
прекрасно!(邦題「未来はすばらしい!」)"のPVが面白かったので紹介。
こちらで視聴できます:MUSLI Cartoon-clip "Future is wonderful!"
※右上のメニューで訳語を選択できます。
内容的にはある人為的悲劇で空に飛んでいった女の子の歌なのですが、悲惨な事実を皮肉るかのように明るい曲調や歌詞で表現することで、かえってリアルな救いようのなさが強調された印象的な作品です。
イラストも独特な魅力のある作風で、フラッシュ自体も見る度に細部がランダムで変わるという仕掛けもあるので、二度三度見てもらえばまた違った発見があるかもしれません。
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デジカメ死亡 |
2007/03/10 |
2月25日の日記の時点では普通に使えていたデジカメが、今日使おうとしたら故障しちゃってました。
何を写しても↓みたいになります。参ったなこりゃ・・・。
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ワンフェス見学 |
2007/02/25 |
仕事の打ち合わせのついでに、ビックサイトで開催されていたワンフェス(Wonder
Festival 2007冬)という自作ガレージキット類の展示・販売などをしているイベントに行ってきました。
何の下知識もないまま行ったのですが、すさまじい数の客と出展品に驚かされました。後から知ったけど、世界最大のガレージキットイベントなんですね・・・。
開場前、延々と続く長蛇の列
出展品自体はキャラクター系(萌え・エロ含む)フィギュア、ゴジラ等怪獣系フィギュア、戦艦・メカ系フィギュアが大半といった感じで、これらの系統が好きな人にはたまらんだろーなという内容でした。
自分自身、フィギュアにはそこまで興味がなく、大量の萌えエロの毒気で食傷気味でしたが、それでもやっぱりうまい人の作品の躍動感、ボリューム感や凄まじいまでの細かい作りこみには素直に感心させられてしまいました。 |
作品例(公式パンフより) |
こういった作品だと特に技術以上にフェティッシュなパワーそのものが作品の出来に関わってくると思うのですが、こういう自分の好きな物事に「これでもか!」と言わんばかりの情熱を注いでその良さを引き出そうとしていく姿勢は、物を作る人間としては見習わんといかんなーとしみじみ思いました。
にしても、個人的に見てみたかったギャグ系の商品はほとんどなかったけど、イベント的にそういうのはあまり求められてないんですかねぇ。ちょっと残念でした。
コスプレした人たちもたくさんいました。
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味覚おっさん化 |
2007/02/10 |
最近、定期的に「たこわさ」や「塩辛」、「かにみそ」といった酒の肴系の物が無性に食べたい衝動に駆られるようになってきてます。 時期が来るとホカホカごはんを見ただけで肴の生臭いにおいとコリコリした食感が恋しくて恋しくてどうしようもなくなるほどの勢いです。
昔は理解不能な食べ物だったけど、やはり自分も日本人の血を引いてたみたいですね〜。このまま順調に典型的な日本のおやぢへと進化して行きそうです。 でもやっぱりいまだにグミやメロンソーダみたいな子供のおやつも好きですけどね。
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